【読者感想】
こんにちは。タロット占い師のゆうこです。
今回は読書感想で、占いとちょっと違う話ですがご了承ください。
読んだ本は、石原慎太郎さんと曽野綾子さんの
『死という最後の未来』です。
とっても売れてそうな本。
今年は父と義父の死、最近はALS安楽死の事件もあり『死』がグッと近づいてきた私。
いつもそこにあるものに気づけない、普通はそういうものかもしれません。
小説よりドキュメンタリーやエッセイ、対談などが好きな私。
この本はたまたま読みたいなと思っていたところに、主人が読んでいたのを発見!!
早速読んでみました。
本の帯には『対極の死生観』と書かれていて、確かに面白い。
私は この本を読んで男と女を強く感じました。
女って本能的ですよね。
男とどこまでも交わらないかんじがよかったです。
戦争を体験した人の生きたいという叫びのなんと強いことか!
文字がグッと迫るんですよね。
私は言葉を聞き、未来を創造する子供を育てる立場なのに、子供に教えられることが少なくて恥ずかしいです。
今では、戦争は『生と死』を考えさせられるきっかけと想像力を働かせる材料。
私は、何も語れないので、より良い生活、より良い家庭について、もっと考えなくちゃいけないなぁと、ぽわんとしている子供を見て思いました。
そして、紙をめくる本が読みたくなりましたよ!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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